監理団体向け:介護の育成就労制度拡大の取り組み
2024年の育成就労制度の取り組みについて
2023年も残りわずかとなり、KAIGO VIETNAMはこの一年を振り返る時が来ました。今年は、育成就労制度に改正される前に1300名以上の優秀な介護士候補が私たちのプログラムに申し込みをしました。これは喜ばしい成果ですが、実際に介護実習生として施設に紹介できたのはその半数にとどまります。
これらの原因としては、担い手不足と言われていたもの、これまでの10年以上にわたり、介護業界は常にプラスの入職超過率を保ってきましたが、日本人職員が増加をしておりました。直ちに介護実習生の受け入れとはならないはずです。
ただ2022年にマイナスに転じたことで今後のベトナム人介護士の需要はますます高まり、弊社の影響力は拡大し続けています。同時に若者たちの希望と将来に向けて、来年のさらなる成長に期待しています。
そのような日本の介護業界の分岐点にありながら、おかげさまで企業と実習生双方に恵まれ、これまで日本語サイトの設立なしで活動してきましたが、これにより多くの監理団体からはまだ認知されていないのが現状です。しかし、介護分野における旺盛な需要のおかげで、広告を出さなくても多くの相談や紹介がありました。特に現在年末年始は育成就労制度の1年という短い限れたお付き合いではなく、3年以上を望まれている介護施設様が多く、問い合わせが多くなりました。
ただ2024年の育成就労制度に向けて、私たちは介護受け入れ監理団体との協力関係をより拡大し、紹介数を倍増させることを目指します。
ベトナムでの介護人材の募集や教育にお困りしている場合、ぜひ私たちにご相談ください。介護人材の専門家として、私たちは必ずお力になることができます。
ただし、2024年も引き続き安定した介護人材を排出し続けるためには、新規の提携に対するの監理団体の数には制限を設けざるを得ません。この積極的な取り組みは、新たに増設する15団体の監理組合との協定枠を通じて実現される予定です。
皆様のご理解と協力をお願いいたします。
代表挨拶
KAIGO VIETNAMは、ベトナム人介護士の能力と可能性を最大限に引き出し、日本の介護業界に貢献するために引き続き努力を重ねてまいります。2024年、新たな飛躍の年として、監理団体の皆様と共に成長し続けることを楽しみにしています。
ベトナム介護株式会社代表:BUI HAI DANG