厚労省 介護福祉士試験見直しへ
この記事では、外国人材の介護福祉士試験の受験機会拡大に向けて、厚労省が見直しに着手したことをお伝えしています。
現在、大手のニュースメディアで報じられている通り、厚生労働省は、人手不足が深刻な介護現場で外国人材を含む担い手確保を図るため、介護福祉士国家試験の見直しに着手しました。現在の13科目の総合点で判断する合否判定を改め、科目ごとの合否発表や合格科目の再試験免除を検討しています。
外国人材が在留期間内に試験に合格することが困難な現行制度の課題に対応し、働きながらでも資格取得を目指せる環境を整備するのが狙いです。合格後は家族帯同も可能な「介護」在留資格の取得につながり、定着に期待できます。試験の公平性にも配慮しつつ、制度設計を進めていくだそうです。
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