チャリティー活動の報告

9月29日、在大阪ベトナム総領事館において「日越国交正常化50周年記念交流イベント」が開催されました。弊社も協賛し、100人以上の日越関係者が参加する中で、チャリティー募金が実施されました。集まった約42万円は全額、ベトナムの障害者・孤児支援団体に寄付されることに。これは日越双方の思いを形にした貴重な機会となりました。

交流イベントには意義がありますが、単なる懇親に終わることなく、思いを形にする実践が大切です。今回のチャリティーは、その意味で意義深い活動だったと言えるでしょう。

日越の絆を深める交流の場

記念すべき国交正常化50周年を迎え、在大阪総領事館主催のイベントは、日越双方から100人超の関係者が参加する大変意義深いものでした。弊社からも社長をはじめとする経営陣や社員など多数のメンバーが出席し、経済や文化、教育など幅広い分野における日越の友好関係を深める有意義な交流の場となりました。50年の歴史を築いてきた日越関係を振り返るとともに、これからの更なる発展に向けて熱い思いを語り合う貴重な機会となったのではないでしょうか。

思いを形にするチャリティー活動

イベント中、日越技術振興合同会社によるチャリティー募金が実施され、約42万円が集まりました。内訳は参加企業からの寄付と当社社長など個人からの寄付です。この活動を通じて、日越双方の人々が抱く温かい思いが形となり、具体的な支援に繋がりました。困難に直面する人々を支えたいという普遍的な志は国境を越えて共有されるものであり、今回のチャリティーはその志の実現に大きく貢献する意義深いものだったと言えます。

全額を障害者・孤児支援に

集まった募金は、ベトナムの障害者・孤児支援団体に全額寄付することを決定しました。困難にある人々を少しでも支えたい、そんな両国関係者の思いが実を結びました。直接的な支援を通じて、人間性と団結力を再認識する良い機会となりました。物心共に豊かな生活を送ることができない人々の現状を知り、できる範囲で手を差し伸べることの大切さを学ぶ経験となったのではないでしょうか。

支援を必要とする人は世界中に存在します。日越双方が手を取り合い、思いを形にすることで、一人ひとりの命の輝きを取り戻すことができるはずです。今回のような機会を大切にし、日越がともに歩んでいける関係を築いていきたいと思います。