ベトナム最大募集規模
人材募集における確実性の保証
KAIGO VIETNAMでは、これまで数多くの協力依頼のもとEPA制度から一貫して多数の生徒を日本に送り出してきました。
当社では、国家機関との提携、地域への訪問募集、ウェブマーケティングの3つのアプローチを組み合わせることにより、困難な介護分野でも年間1万世帯以上への訴求を実現しています。
国家機関との提携によりプログラムの信頼性を高め、地域訪問で保護者の安心感を育み、ウェブマーケティングで効率的に募集範囲を広げています。
加えて、募集時の介護職への理解促進教育により、内定後のトラブルも減らし、人材募集における確実性を保証いたいます。
地域密着に徹した丁寧な募集
当社の募集は、主に以下の3段階のプロセスを踏んでいます。
第一に、国家機関との連携です。
減貧福祉所や労働斡旋局などの国家機関と連携し、地域のイベントなどでプログラムを周知しています。正式な機関を通じた情報提供は、プログラムへの信頼感を高めます。
第二に、地域に密着した募集です。
行政の協力のもと、山間部や少数民族地域などアクセス困難な貧困地域で、家庭訪問やチラシ配布による働きかけを実施。保護者に直接説明することで、子どもを当社に預けることへの安心感を提供しています。
第三に、ウェブマーケティングを駆使した募集です。
さらに、ベトナム初の人材募集方法として、インターネットとコールセンターによるアプローチも導入しています。ベトナムでは通常、送出機関が自社の募集職員や地方の民間人材センターと連携して募集を行います。しかしその場合、民間センターへの手数料が発生するため、実習生の負担が増えるという問題がありました。また、募集状況によっては民間センターの言いなりになってしまうこともしばしばでした。
このアプローチ方法により、募集の接触数を大幅に拡大するとともに、内容の統一化で実習生への説明漏れを防いでいます。
この多角的な募集プロセスにより、通常困難とされる介護分野でさえ、年間1万世帯以上への訴求を実現しています。 だからこそ、安定した募集が継続的に可能となっています。
困難な分野でも、年間1万世帯への訴求が可能となっています。
これまでのリクルーティング方法を基に、加速する高齢化社会への対応のために、ハンドレッドホールディングスグループ間の募集ネットワークをより強化し、2024年以降はこれまでの年間募集可能人数の3倍を目標にしていきます。
介護職種への理解度向上
募集時やセンター入学時には、介護職への理解を深めるため、以下の教育を実施しています。
- 他の職種との違いや介護職の意義について説明
- 安易な出稼ぎではなく、自分や家族の幸せのために、自らの手で人生を切り開く重要性の理解
- 目的意識と希望を持って介護職に取り組む姿勢の育成
この教育を2か月に1度の頻度で継続的に行うことで、介護職への意識の高い人材を育成できています。事前の丁寧な人生設計により、単なる人材募集ではなく、介護職の意義を理解した人材確保が可能となっています。その結果、内定後のキャンセルなどのトラブルを減らすことができています。
入学説明会
(毎月開催)