介護実習生の感動的な面談

弊社はこれまで多くの採用面接を実施してまいりました。画面を通じての履歴書確認だけでは伝わらないものがあることも確かです。2023年11月16日、その事実を改めて認識する機会がありました。

宮城県内のある病院は、数ヶ月前にオンラインで行われた面接に引き続き、多忙を極める中でも実習生たちの就業準備を励ますために、ベトナム現地にお越しいただき、当センターに訪問してくださいました。

実習生たちは、日本での勤務に向け、熱心に準備を進めていました。そして、病院のスタッフや患者様との直接の対面に、彼らは大きな喜びを感じていました。緊張のあまり言葉に詰まることもありましたが、彼女たちは諦めることなく、精一杯努力して日本語で会話をしました。その姿勢に、病院の責任者の一人は感動して涙を流されました。

一人の人間としての介護実習生の努力と情熱は、言語や文化の違いを超えた真のコミュニケーションの素晴らしさを体現しています。これは、既に彼らを受け入れている施設からも同様の体験談が寄せられています。

彼女たち、彼らの今後の活躍は、患者さまや他のスタッフにとっても大きな刺激になることでしょう。私たちは、彼らの成長と成功を心から願っています。